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不燃シート

不燃シート

主にガラス繊維等で作られた不燃シートです。シートにおいての「不燃」とは、国土交通省が建築基準法により定める性能試験において「不燃性能」を認められたものを指し、「全く燃えないシート」といったものではございません。ここでいう「不燃」の定義のひとつとして「一定の時間、燃え抜かない」といったことを指します。テント倉庫等の建築物における、膜材料用途としての不燃シートは、A種、B種、C種等、建築基準法に基づいた選定が必要になります。岸工業では、国産生地メーカーの反物から、別注サイズの加工も幅広く扱っておりますので、詳しくはお問合せ下さい。

不燃シート
デフォルトのスライド画像
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ワンポイント

不燃シートには、透明、半透明、糸入り透明等、様々なラインナップもございます。※カーテン用途等で、不燃シートの取付を検討される場合は、その場所がどの程度のスペックを求められるか事前にご確認お願い致します。詳細につきましては所轄の消防署もしくは施設の設計担当者にご確認下さい。

シートにおける、「不燃」と「防炎」の違いについて
■防炎:一定の時間、容易に燃え広がらないものを指します
日本防炎協会認定品 ※岸工業は、日本防炎協会の認定工場です。
https://www.jfra.or.jp/member/s07.html

■不燃:一定の時間、燃え抜かないものを指します
国土交通省認定品
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000042.html

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